秦野市には小田原駅で小田急線に乗り換えて向かいました。
秦野駅の構内では観光案内所がありハイキングマップをいただき登山口への道のりも教えていただきました
登山口のすぐ近くにはコンビニも新設されていたのでそちらで子供のお菓子などを購入して登山口に向かいました。
トイザラス&家電量販店ノジマのななめ向かい側に弘法山の登山口がありました。
浅間山、権現山、弘法山、吾妻山と4つの山を縦走して鶴巻温泉で日帰り温泉に寄るコースで駅から駅で全長7.4Km2時間10分。
一番高い権現山でも244mなので父子ハイキングによさそうなコースです
登山口になります。皆さんこちらで準備を整えてから出発されていました。
コースはとてもよく整備されていて長男坊(小学生)でもまったく問題なく歩けました。
登山口から15分ほどで1つ目の浅間山(196m)に到着しました。
山頂は広くベンチや東屋もあったのでスタート早々ですがおやつ休憩をとりました
登山口から弘法山まではトイレが点在しているので小さい子供も安心です。
トイレを過ぎると舗装路や駐車場があったりする所を過ぎたり10分ほど上ると2つ目の権現山(244m)に到着。
こちらの山頂はとても広くバードサンクチュアリといった野鳥観察ポイントや桜の木、ベンチやテーブルもたくさんありました。
立派な展望台もありました。2階に上ってみると富士山や大山など丹沢の山々が見えていい眺めでした。
こちらで富士山を眺めながらのランチタイムをとりました
1時間弱ほど山頂で過ごしてハイキング再開です。
広くてしっかり整備されている歩きやすい道を少し下ります。
すると広くまっすぐな道に出ました。馬場道という道で昔は草競馬を楽しんだそうです。
途中には羊が放牧されているめん羊の里への分岐があったり独創的なオブジェもありました
馬場道を終えて階段になっているコースを上ると権現山から15分ほどで3つ目の弘法山(235m)に到着。
弘法大師がこちらの山頂で修行したことから弘法山と呼ばれるそうです。
こちらの山頂は井戸や鐘楼、釈迦堂(しゃかんどう)など見学ポイントが多くありました
井戸の隣りには懐かしい手押しポンプもあり子供がやってみるとしっかりと水が出ました
井戸の近くには水道もあり水には困りません
こちらが釈迦堂です。中には弘法大師の木像が置かれていました。
見学を終えて最後の吾妻山を目指します。途中には色々な木があり木の名札もあるので子供と木の勉強をしながら歩きます。
途中にある善波峠(196m)には自動販売機も置かれていました。
弘法山から吾妻山までは3km1時間ほどです。
途中夏みかんの直売などありましたが、これといった見学ポイントも無いので子供が飽きはじめてきました
それでも何とか最後の4つ目の吾妻山(152m)に到着しました。
この吾妻山は日本武尊(やまとたけるのみこと)が立ち寄った山だと伝えられているそうです。
山頂は細長くこじんまりとしていますが東屋やベンチもありちょうどいい休憩ポイントでした。
さすがに2日連続のハイキングで最後は疲れたようですが無事に鶴巻温泉側の登山口に到着しました。
駅の手前には日帰り温泉の弘法の里湯があり多くのハイカーや一般のお客さんが訪れていました。
入り口付近にはステッキも洗えるように水道があり下駄箱の脇にはザック置き場もありとハイカーに優しい施設でした。
温泉に入ったあとにはジュースで乾杯したりと1時間ほどまったりと過ごしました
そしてすぐ近くの小田急線の鶴巻温泉駅から電車に乗り帰宅しました
2日連続だったので、まさか子供が行くとは(長男坊は遂にハイキングに目覚めた?)
次男坊(園児)には僕は行かない!家でママとだらだら過ごす!!と言われました(次男坊の目覚めはまだ先のようです)
今回のコースですが3つ目の弘法山までは短い間隔で次のポイントに到着するので子供も飽きないようでした。
3つ目の弘法山から4つ目の吾妻山が3kmとコースのほぼ半分を占め(それでもわずか1時間ほどなのですが)子供には退屈なようでまだ着かないのと何度も聞かれ参りました
最後の温泉には子供も満足したようでした
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