今回予約が取れたのは南部町福士渓谷にある奥山温泉のキャンプ場、青少年旅行村。
福士川の上流にありキャンプ場の他に奥山温泉、奥山グリーンロッジなどがありました。
また昨年、長男坊と父子ハイクした篠井山の登山口もあります。
アプローチ&買い物編
奥山温泉には国道52号線から801号線へ。するとすぐに看板が出てくるのでひたすら山奥に進みます。
食品などの買い忘れは52号線沿いにある道の駅とみざわやや、道の駅近くにある小学校近くのAコープ富沢(味都市場)で購入出来ます。
また奥山温泉の施設内にはお食事処や自動販売機もありましたが17時とちょっと閉館が早めでした
周辺探索 山水徳間の里編
キャンプ場のチェックインは11時で時間があったので途中にある山水徳間の里にちょっと寄り道。
山水徳間の里とは、そば処(ひのき)や釣り掘り(魚苗センター)や竹工房などがある施設でその中の魚苗センターへ。
受付を済ませ早速釣り開始
まずは長男坊がお手本
続いて次男坊も挑戦
兄ちゃん弟、兄ちゃん弟と順番に釣って計4匹釣り上げたところで終了
釣り上げた魚は次男坊が管理人のおじさんといっしょになって調理してから焼いてもらいました。
焼きあがるまで20~30分かかるそうなので川辺に遊びに行く子供たち。
しばらくすると次男坊は下半身がずぶ濡れに! どうやら濡れた石で滑って転んで沈したそうです
次男坊は着替え、長男坊と私は川辺の探索などして過ごしていると魚が焼きあがりました。
魚は塩だけじゃなく特製のタレも塗って焼き上げてあり家族全員納得の美味しさでした
焼きあがった魚の写真は撮り忘れたので魚苗センターさんの価格表を。
今回は竿を1ふり借りて兄弟で交互に釣りをしたので受付時に1250円のお支払い。
追加の魚が1匹350円なので追加2匹で700円と焼き代が4匹600円で追加で1300円のお支払い。
最終的に支払った合計金額は2550円でした。
キャンプ場編
釣りを楽しんでからキャンプ場に到着。まずは奥山温泉で温泉客に混じり受付を済ませます。
料金は入場料(初日のみ)1人200円・テント1張り(1泊)1000円・タープ1張り(1泊)1000円・駐車代(1泊)1000円。
2泊(4人)でテントとタープを張ったので合計6800円でした。
嬉しいことにキャンプ場利用の特典として温泉を通常料金の半額大人400円子供200円で利用できました。
サイトは温泉施設からちょっとくだった道路を挟んで両側にあり今回は川側の上流にあるサイトでした。
区画は広く作られていてお隣とは適度な距離があり当日は満サイトのようでしたが窮屈感はありませんでした。
今回はファミキャンなのでスクリーンタープとサウスのテントを張って設営完了!?ってあれフライは?
実は先週のキャンプでサウスのインナーにカビを発見したので処置して乾燥させてみました。
今回処置に使ったのはおこづかいの強い味方であり私のブログではお馴染みの100円ショップの商品。泡タイプのカビトリ洗剤です。
100均の洗剤で本当にキレイになるの?とお思いでしょうが効果はテキメンで黒いカビは消えさりました
乾燥も終わったのでフライも被せて設営も終了しました。
道路から見たサイトの様子でテントやタープの向こう側に川があります。
先週食べたほうとうを子供たちがえらく気にいったようで今回も嫁が作ってくれたほうとうでランチ。
お腹もふくれ早速遊びだす子供たち。サイトから見た川の様子です。
中州に移動してみました。サイトから川へはちょっと斜面を下る必要があります。
川からは山梨百名山の1つである篠井山の姿も
こちらのキャンプ場ですが直火がOKなようであちこちに痕跡がありました。
嫁友からリクエストがあったのでトイレの様子も。
男子トイレですが参考になるかな?
嫁によると1日目は臭いがきつかったそうですが2日目はそうでもなかったそうです。
こちらは炊事場。屋根もあり照明もあるので夜も安心して洗い物できました。
受付の際に確認したところゴミは全て持ち帰り。
灰は埋めてくれればいいですよって言われましたがさすがに持ち帰りました
父と母それぞれキャンプのお楽しみ編
キャンプ前日に嫁が何か仕込んでいるなとは思っていたのですが準備が忙しくすっかり忘れていて
何やらごそごそと準備を始めました。どうやら手作りアイスを作るそうです
一心不乱にフリフリすること10分くらい。
・・・・本当に出来ちゃった 美味しかったそうです
今回の私のキャンプのお楽しみはハイキング すぐ近くの篠井山は以前登ったので2日目にちょっと離れた白鳥山へ。
山頂にあるハートから富士山が見えるはずでしたが残念ながらこの日は見えず
それでも久しぶりのファミリーハイキングを楽しめ私は大満足
2週連続となったファミキャン。
前回は湖畔キャンプ、今回は川辺キャンプとそれぞれ楽しく過ごせました。
こちらのキャンプ場は標高も高く川もあるので夏の暑い時に避暑キャンプとして訪れるのも良さそうです。
おこづかいダメージ 68点
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