町のHPを見ると『箱根山の南に広がる函南原生林に続く、森林地帯に位置するキャンプ場での生活。野鳥の声で目覚め、木々の呼吸を肌で感じ、川のせせらぎに心を洗う。自然を友とし、ふれることのできるスポットばかり。』と紹介されています。
町の紹介文にあるように場所は箱根山の麓で函南町原生の森公園の近くになります。
箱根町と三島市を結ぶ国道1号線と熱海市と函南町を結ぶ熱函道路のどちらの道路からもアクセス可能でした。
三島市から国道1号を走りキャンプ場へ向かったのですが非常に大変でした
子供と案内板を探しながら車で走っていたのですが見つからなかったのでナビを何度も確認します
国道1号から脇道に入りかなり進んだところでやっと案内板を発見!
ここからきだちキャンプ場まで2.5Kmです。
そうなんです!木立キャンプ場はこだちでは無くてきだちでした。この案内板で初めて知りました
案内板を発見しホッとしたのもつかの間、しばらく進んでいたら急に道が縮んだじゃないのかと感じるほど木々が道を覆っています。
しかも道幅も狭く対向車が来たらアウトです親子でこんなところに本当にキャンプ場があるのかとビビリながら進みます
運よく対向車が来ず、かなり進んだところでやっとキャンプ場を発見。立派な管理棟が建っていました。
管理棟でパンフレットを貰ったので道を確認してみると案内板の道はせまく通りにくいので迂回するよう案内されています
ちょっと遠回りになりますが函南ゴルフ場や原生の森公園を通るルートなら安心して通れるようです。
管理棟の脇にあった周辺地図です。箱根のすぐ近くで地図上部に芦ノ湖があるのが見えます。
地図部分のアップです。
クリックすると大きくなります。
管理棟で管理人さんに挨拶してから下見を始めます。
道路脇に10台くらいのスペースの駐車場と管理棟がありサイトは階段状になっていました。
一番上段にある1番です。奥に2番3番と続きます。右端にチラッと写っているのが道路です。
階段状に下がっていきます。隣りの4番です。
そして5番。おくに6番があります。名前のとおり木が多く林間サイトですね。
7番と8番です。石にペンキで番号を書いてあり、キャンプ場っぽくカッコイイですね。
9番です。奥に小川がありましたが、危険なのか降りられないようなっていました。
12番です。むむっワイヤーがあり、ちょっと邪魔ですかね
17番です。一番下側になり木が少ないので明るく感じました。
一番下側の一番奥になります。パンフレットによるとテントサイトは20区画でした。
キャンプ場にはテントサイト反対側に炊事棟とトイレ、BBQ場がありました。
当日は雨でしたがBBQをしていたのでそちらの写真は撮れませんでした。
炊事棟裏側にも小川があり、こちらは降りられるようなっていました。
夏なら水遊びが出来そうです。親水広場となっています。
とてもキレイな川みたいでテントサイトにはサワガニ達がお散歩していました
これには子供も大喜びですぐに捕まえていました。
気になる料金ですが町外者の場合、持込テントが1000円で貸しテントは2000円。
施設使用料が大人400円、中学生以下(4歳未満は除く)が200円でした。
ぐるりと一周してから子供にどう?って聞いてみるとここならいいよ!
早速予約して7月にでもキャンプしたいと思います。
もちろん水着と水遊びセットも忘れずに持ってこようと思います。
おこづかいダメージ 0点(下見なので、駐車場も無料でした)
あなたにおススメの記事