2019年10月13日
南アルプス深南部de残雪テン泊 池口岳





今回もイマサラキャンプレポ
でも今回は一応今年のレポなんです


今回は南アルプス深南部のお山(池口岳)で残雪キャンプデビューしてきました

昨年何度か訪れ遠いなぁと思っていた静岡県の浜松市の北部にある長野県との県境である水窪にとりあえず到着

今回は更に北上して自宅を出発して6時間強
やっと辿り着いたのは長野県飯田市


林道スペースで前泊して翌朝スタート

登山口には覚悟がいるコースタイムが書かれていました

コースには1から30の標識があり良い目安になりました

コースを進むと薄っすらとした残雪が登場しはじめて
しだいに雪の量は増えていき
崩壊地の黒薙(クロナギ)があったりして
ザラナギ平のテント場に到着。1張り設営済みでした。
テント場についたのが11時半と予定より早かったので設営せず通過しました

予想以上の残雪に冷や汗かいて進むと分岐点であるジャンクションに到着





これじゃとても設営どころじゃないので通過

ちょっと先に進んだ池口岳北峰の肩にある小さな平坦地に到着。(スタートから7時間ほどかかりました
)

ここでしばらく考えた末テン泊装備のまま登頂するのは諦めてここをキャンプ地にすることに決定。
無理矢理ですがなんとか設営完了
初めての雪上キャンプ


マイテントなど寒さに対応できるかドキドキ心配
でしたが、、、、、

シュラフはモンベルの1番でマットはモンベルのフォームマットでしたが寒さを感じることなく眠れました

翌朝はいつものごとくきっちり寝坊
それでも6時には2日目のハイクスタート


寒すぎるくらいの冷え込みだったけれどキレイだなぁ
と眺めながら進むと

池口岳の北峰山頂に到着

池口岳は双耳峰なので山頂は2つ。
もう1つ南峰があるけれど天気が心配なので南峰は諦めて泣きのUターン

マイテントまで戻り30分程でテントを撤収してから下山開始

強風の中、下山していると次第に風は無くなったけど今度は粉雪が舞い始めてきました

ザラナギ平のテント場に到着すると今日もテントが1張り。
残雪も少なくお腹が空いていたのでここで朝食

スタートから5時間30分、マイテントからは4時間30分ほどで登山口に到着して雪上キャンプもお終い






















今回は予想以上の残雪があり予定外となる雪上キャンプ

初めて雪の上に設営したけど寒さを感じることなく眠れほっとひと安心

登れず残ってしまった池口岳南峰はまた改めてキャンプしながら訪れなければ

おこづかいダメージ 0点(サイト代0円そりゃそーだ
)

Posted by Natsutomo at 10:00│Comments(0)
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